胃カメラ(胃内視鏡)検査
当院の特徴
- 消化器内視鏡専門医が、苦痛の少ない鼻からの胃カメラ検査を行います。
- 数多くの早期胃がん・早期食道がんに携わった経験により、早期発見を目指します。
- NBI機能(特殊な光にてがんを見つける機能)を搭載した最新の内視鏡です。
- 月曜日から土曜日まで、毎日胃カメラ検査を実施しています。
検査料金
当院では大腸内視鏡検査・日帰りでの手術(大腸ポリープ切除)を、保険診療にて行うことができます。
1割負担 | 3割負担 | |
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初診 (感染症採血含む) | 約700円 前後 | 約2,000円 前後 |
胃内視鏡 (胃カメラ) 検査のみ | 約2,000円 前後 | 約6,000円 前後 |
胃内視鏡検査 + 病理検査 | 約3,000~4,000円 前後 | 約10,000円 前後 |
胃内視鏡検査 + ピロリ菌検査 | 約2,500円 前後 | 約7,500円 前後 |
検査の流れ
検査希望日の1週間以上前
【ご予約/事前受診】
胃カメラ検査は基本的に予約制です。
内視鏡がはじめての方や、血をサラサラにする薬(ワーファリン、バイアスピリン、プラビックスなど)を服用中の方は、事前受診をおすすめしています。
検査前日~当時の朝
検査前日は、夜9時頃までに食事を済ませてください。それ以降は、お茶や水などの水分は摂取していただけますが、牛乳などの濁る水分やジュースは避けてください。
検査当日は、朝食を取らずにご来院ください。少量のお水やお茶は飲んでいただいて構いません。
検査当日
当日は診療時間前~午前の診療時間に検査を行います。検査自体は10分程度で終了します。
鎮静を使っていない場合は、診察状況に合わせてご説明を行い、すぐにお帰りいただけます。
鎮静を使用した場合は、覚めるまで1時間程度おやすみいただき、目覚めた後にご説明いたします。
STEP1受付
起床後~検査終了までは食事はできません。水やお茶などの水分は摂取していただいて構いません。
予約時間の10分~15分前に受付へお越しください。内視鏡検査前の問診を行います。
STEP2準備/検査
鎮静を希望される方は、準備ができ次第お呼びします。点滴の管から鎮静剤を注射し、眠っている間に検査が終わります。
検査時間自体は5分~10分程度です。
STEP3リカバリー
鎮静剤が覚めるまで、1時間程度リカバリー室でゆっくりとお過ごしください。
STEP4検査後のご説明
診察室で検査画像を確認しながら、担当医が内視鏡検査結果をお話しいたします。
- 「今回の内視鏡検査の結果」
- 「次回の内視鏡検査をいつ受けたらよいか」
- 「今後、生活習慣など気をつけたほうがよいこと」
などをお話しいたします。
ピロリ菌検査・除菌について
胃がんの予防には、ピロリ菌の除菌が最優先です。
ピロリ菌に感染した人が必ず胃がんになるわけではありませんが、ピロリ菌が原因となって起こる慢性胃炎から、胃がんの大部分が発症しています。
当院では、胃カメラ検査と同時に、ピロリ菌の検査も行うことができます。
検査方法
ピロリ菌への感染検査は、胃カメラ(上部消化管内視鏡)を行うときに、胃の粘膜を採取して検査する他に、尿・便・血液・呼気(吐いた息)などで検査することができます。
当院では、便・尿・呼気(吐いた息)での検査ができます。
除菌方法
ピロリ菌の感染がわかった場合は、除菌治療をします。
3つの薬の組み合わせを1週間、1日2回飲むだけです。